証券口座の比較~実際に使ってみた感想~

雑記
Children Party Image Illustration

4社の証券口座を開設し、実際に使ってみた感想を書いていく。口座開設の参考になれば嬉しい。

証券会社手数料銘柄情報注文方法総評
SBI証券
岡三オンライン証券
auカブコム証券
マネックス証券

SBI証券

私がメインで使用している口座。1日の現物取引100万円までは手数料無料、銘柄情報も見やすく、注文方法も豊富。アプリも使いやすい。米国株式・米国ETFの定額買付もできる。住信SBIネット銀行を開設することで普通預金のように買付余力を反映できる(ハイブリッド預金)。とりあえずSBI証券を開設すれば問題なし!

岡三オンライン証券

日経テレコンを無料で見るために丸三証券のオンライン口座(マルサントレード)を開設したが(7年程前)、2022年7月にマルサントレードが岡三オンライン証券に移管され、岡三オンライン証券の口座となった。1日の現物取引100万円までは手数料無料。銘柄情報は見たことがない。国内株式の入出庫手数料無料。ただ、最大のネックがブラウザでOCO注文できないことである。これは非常に残念。SBI証券の1日取引金額が100万円を超えるときは、岡三オンライン証券にて購入し、SBI証券に移管する手もあり。

※OCO注文とは、2種類の注文を一度に出し、どちらかの注文が約定した場合はもう一方が自動的にキャンセルされる注文方法である。

よく使うOCO注文①

株価1000円の銘柄を950円で買いたい(第1希望)が、たとえ値上がりしても買いたい(第2希望)とき。指値950円で買い注文し、同時に1050円で逆指値買い注文をする。

よく使うOCO注文②

株価1000円の銘柄を1100円で売りたいが、900円まで下がったら損切りしたいとき。 指値1100円で売り注文し、同時に900円で逆指値売り注文をする。

auカブコム証券

10年程前に外貨建てMMFを購入する目的で口座開設した(旧カブドットコム証券)。1日の現物取引100万円までは手数料無料。銘柄情報は見たことがない。国内株式の出庫手数料が2200円かかる。OCO注文したあとの注文訂正が使いにくい。結局、注文取消して再度OCO注文しなければならないことが多い。アプリが使いにくい。不満な点はあるが、SBI証券の次に使うならauカブコム証券になる。

マネックス証券

銘柄スカウターというツールが秀逸という情報をキャッチし、口座開設した(口座開設すれば無料で利用できる)。使ってみたところ銘柄情報が豊富でグラフも多く見やすい!銘柄スカウターを利用するためだけに口座開設する価値あり!!唯一のネックは手数料。株式の売買に必ず手数料がかかってしまう。マネックス証券は銘柄スカウターを使うために口座開設し、実際の売買はSBI証券がベストかと思う。

証券口座は、SBI証券か楽天証券を選ぶのが一般的になっていると思う。私は楽天証券を使ったことがないのでわからないが、とりあえずSBI証券で口座開設すれば問題なし!

 

【余談】

証券口座を開設するときは、ポイントサイト(例:モッピー)からの開設をオススメします。

私はマネックス証券の口座を開設するときにモッピーを経由して申し込み、9800ポイントを獲得しました。(1ポイント1円相当)

コメント

タイトルとURLをコピーしました