私は以下の2つ投資手法で毎月10万円の利益獲得を目指しており、2023年3月の投資結果がどうなったか詳細に報告する。
投資手法
1.株主優待銘柄の短期売買
人気のある株主優待銘柄は権利確定日が近づくにつれて株価が上昇することが多いため、権利確定日の3ヶ月前くらいに購入し、利益を得る。
2.高配当株・増配当株の長期保有
高配当株や増配当株の銘柄を割安になったタイミングで購入していき、長期保有(永久保有)して配当金を得る。
2023年3月の株式投資結果
売買損益 | +81,300円 |
配 当 金 | 21,100円 |
株主優待 | 1,000円 |
税 金 等 | △19,497円 |
手取り額 | +83,903円 |
先月(2023年2月)の結果はコチラ↓
【売却銘柄一覧】
コード | 名称 | 売却株数 | 損益 |
3036 | アルコニックス | 200株 | +14,400円 (+5.4%) |
3395 | サンマルクHD | 100株 | +16,700円 (+10.0%) |
7337 | ひろぎんHD | 100株 | +9,100円 (+14.6%) |
8079 | 正栄食品工業 | 100株 | +39,500円 (+10.0%) |
2910 | ロック・フィールド | 100株 | +8,500円 (+5.7%) |
3329 | 東和フードサービス | 100株 | +7,400円 (+5.0%) |
1377 | サカタのタネ | 100株 | △21,000円 (△5.2%) |
9273 | コーア商事HD | 100株 | +6,700円 (+10.0%) |
アルコニックスは3月が株主優待の権利月となる銘柄。12月に購入したが、あまり株価が上がらず3月に入って売却した。
サンマルクホールディングス、ひろぎんホールディングスも3月が株主優待の権利月となる銘柄。どちらも12月に購入し、3月上旬に購入時の株価から+10%、+15%となったタイミングで利益確定した。
正栄食品工業は4月が株主優待の権利月となる銘柄。1月に購入し、3月になると購入時の株価から+10%となったので利益確定した。
3月上旬は日本株が大きく上昇していた時期で、保有していた短期売買目的の銘柄も併せて上昇し、利益を得られた。
私は株価が購入時から+10%になったら一部を売却し利益確定するようにしている。
東和フードサービスは4月が株主優待の権利月となる銘柄。1月に購入し、その後株価は少し上昇した程度だった。3月末に購入時の株価から+5%になったので売却した。
サカタのタネは5月が株主優待の権利月となる銘柄。2月に購入。3月中旬に購入時の株価から-5%になったので損切りした。
損切りのマイルールは、購入時から株価が-10%、または-5%下落したら損切りすることとしている。株式相場全体が一時的に下落しているときに株主優待銘柄も釣られて下がることがあるが、人気のある銘柄はその後株価が回復する傾向があるような気がする。(半年やってみた感覚だが。)ただし株価が本当に回復するかはわからないので、購入時から株価が-10%になったら絶対に損切りすることにしている。
基本的に短期売買目的で購入した銘柄は、すべて購入後にOCO注文か逆指値注文の売り注文を入れていて、急な暴落が来ても損切りできる状態にしている。
コーア商事は6月が株主優待の権利月となる銘柄。3月に購入したばかりだったが、購入時の株価から+10%となったので一部を利益確定した。コーア商事は3月24日に上場5周年記念株主優待を実施することを発表し、株価が上昇した。
【配当金銘柄一覧】
コード | 名称 | 保有株数 | 配当金 |
3688 | CARTA HOLDINGS | 100株 | 2,700円 |
3003 | ヒューリック | 300株 | 6,600円 |
4452 | 花王 | 100株 | 7,400円 |
6326 | クボタ | 200株 | 4,400円 |
配当金については記載のとおり。
ヒューリックは配当金のほかに3,000円相当のカタログギフトの株主優待がある。今回が初めてで、さくらんぼを注文した。7月頃届くと思うので、とても楽しみである!
【株主優待銘柄一覧】
コード | 名称 | 保有株数 | 優待内容 |
3688 | CARTA HOLDINGS | 100株 | デジコ1,000円分 |
CARTA HOLDINGSの株主優待は、数少ないANAなどのマイルに交換できる電子ギフトである。株主優待に惹かれて100株購入したが、株価を考えず購入してしまったためかなりの含み損を抱えている。
これまで株主優待目当てで株を購入し損してきたことが多いので、今後は魅力的な株主優待でもある程度割安になるまで待つようにしようと思っている。
総評
3月はトータルで手取り額がプラス8万4千円とまずまずの結果となった。サカタのタネのマイナスがなければ、10万円を突破していたので少し悔しいが、毎月コツコツ利益を積み上げているので、この調子で継続していきたい。
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