ジュニアNISAが2023年で終了になり使い勝手が良くなったという記事を見かけたので、SBI証券にて口座開設しました。思っていたよりも大変で時間もかかりましたので、口座開設&買付余力反映までの流れと、ジュニアNISAの投資方針について書いていこうと思います。
ジュニアNISA口座開設の流れ
2022年6月21日
子どもと一緒に近くの郵便局に行き、子ども名義のゆうちょ銀行口座を開設する。
その場で口座開設完了。
※電話番号と暗証番号を記入する必要があるので、予め考えておく。
電話番号はゆうちょダイレクトのSMS認証で使う。
2022年6月23日
SBI証券ホームページからジュニアNISA口座開設の資料を請求する。
2022年6月28日~7月1日頃
SBI証券からジュニアNISAの口座開設に関する資料が届き、記入し返送する。
※申込書には、親の証券口座番号も記載しました。
2022年7月8日
子ども名義のSBI証券口座が開設となる。
その後、ゆうちょダイレクトによる即時入金ができるよう試行錯誤したが、ゆうちょダイレクトの利用登録ができず断念する。
※ゆうちょダイレクトの利用登録には、顔認証が必要で1歳児の我が子には難しかった。
通常の顔認証はできたのだが、口を開けた状態での顔認証ができなかった。
2022年7月20日頃?
SBI証券ホームページから「ゆうちょ銀行振替入金サービス申込書」を請求する。
※証券口座へ手数料を無料で入金するには、この方法しかないと思われる。
手数料を無視するのであれば、郵便局の窓口から直接振り込む方法がある。
2022年7月26日頃
ゆうちょ銀行振替入金サービス申込書を証券会社へ発送する。
※約3~4週間で振替入金サービスが利用可能となる
2022年8月17日
ゆうちょ銀行振替入金サービスの利用開始となり、入金手続きする。
※入金完了まで4営業日または5営業日かかる。
2022年8月26日11時
証券会社へ入金完了。終わり~!
途中時間がかかったこともあるが、買付余力反映まで約2ヶ月かかった。。。
自分の口座なら数日で完了するので、それと比べると大変だった。
まあ世帯全体の非課税枠が年80万円増えるので、我慢我慢。今後のNISA制度がどう変わっていくかわからないが、とりあえず2023年まで計160万円の非課税枠は確保した。
ジュニアNISA口座の投資方針
口座開設を決めたときは米国高配当ETFを毎月定額購入しようと思っていたが、円安で割高感があるので、以下の条件にマッチする日本株を購入していくことに決めた。
①長期保有できる銘柄
②株主優待がある銘柄
③配当利回りが良い銘柄
④株価が割安な銘柄
ジュニアNISAは年間80万円までしか投資枠がないので、100株で株主優待がある銘柄をいくつか購入していきたい。
以下候補銘柄
①日本取引所グループ(8697)
配当利回り約2.5%と高くはないが、株主優待(クオカード)があり継続保有することで金額もアップしていく。また倒産する可能性がほぼゼロなので、長期保有に適している。
②KDDI(9433)
配当利回り約3.2%。株主優待(カタログギフト)があり5年以上保有することで金額もアップする。現状の株価は割高感があるので、株価が下がったら買いたい銘柄。
③大塚ホールディングス(4578)
配当利回り約2.2%と高くはないが、株主優待(ポカリスエットなどの自社製品)がある。この銘柄も株価が下がったら買いたい。
現状では候補銘柄が足りないので、今後発掘していきたい。
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